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野球部活動と塾の文武両道で高校受験合格へ向けて①~中学生男子と母の葛藤~

子育て

中学2年生から文武両道で高校受験合格へ向けて

こんにちは、かおです。

2024年現在、私の息子が中学2年生で野球部に所属しながら、来年度の高校受験に向けて塾でも勉強しています。

かお
かお

来年高校受験だから、2年生の時からコツコツ勉強して準備していかないとね。

息子
息子

えー、高校受験の事なんて、まだ考えられないよ。面倒くさい。

かお
かお

いやいや、2年生のうちから学校見学とか行って準備していかないと、3年生になってからだとたくさん高校見学行くのも大変だよ。

息子
息子

えー、別に行きたい高校とか特にないし。近くて共学ならいいかな。

という感じで、まだ本人は高校受験に対して全く興味がなく、他人事のように考えている節があります。

高校受験に向けた私の目標として、まず息子自身に自分が行きたい高校を選択してもらい、目指す高校に向けて勉強に取り組んでいってほしいです。

そのためにも、親の私も一緒になって息子本人が目指したい高校を息子自身で選び出せるよう、情報収集し、情報提供していきます。

このブログでは、中学2年生でもあるため、部活動も行いながら、文武両道を目指すリアルな受験生活を共有していきたいと思います。

息子の現状と受験に向けた準備

学校の成績と模試結果

中学2年生の時点での模試の結果はこんな感じです。

得意科目は国語、数学です。

国語は文章を書くのが得意です。

漢字は漢検4級まで取得済みです。

数学は2024年9月現在、塾で中学2年生の内容はほぼ終了したため、現在3年生の授業内容を学習中。

息子いはく、普通なのは理科と社会です。

理科と社会は両方とも暗記ものなので、ひたすら暗記しています。

息子が一番苦手なのが英語です。

英語の中でもヒアリングが苦手で、いつも低い点数しか獲得できません。

毎回定期テストで、英語をどこまで勉強できるかが課題です。

塾の活用方法

息子は個別指導塾に通っています。

息子は中学受験のために小学2年生の冬から少人数制の集団塾に通いました。

集団塾には小学4年生の冬まで通ったのですが、私が娘のお世話で息子の塾の宿題までみてあげられないため、成績が落ち、息子本人も勉強すること自体が嫌になってしまったため、一度集団塾をやめました。

塾を辞めてしまうと、勉強する習慣が無くなってしまったため、当時小学4年生だった息子本人にどんな塾に入りたいか確認しました。

かお
かお

塾を辞めたら、勉強しなくなっちゃったね。

息子
息子

うん。だって遊びたいもん。

かお
かお

せっかく色々勉強してきたんだから、勉強する習慣はつけてほしいな。

ママも勉強するからさ。

息子
息子

うん。ママの言ってることは分かるけど、集団塾は嫌だ。

かお
かお

大人数が嫌なの?

それとも点数を競うのが嫌なの?

息子
息子

集中してやりたいのと、点数を競ってクラスが変わるのが嫌だ。

かお
かお

そっか。

じゃ、個別指導塾に見学に行ってみる?

息子
息子

うん。家の近くだったらいいよ。

電車に乗っていくのは嫌かな。

ということで、中学受験勉強は一旦やめて、近所の個別の学習塾に行くことにしました。

このような経過があり、中学受験もしましたが、第一志望には合格できなかったため、近所の公立中学校に現在は通っています。

公立中学校に進学後も個別指導塾に通っています。

個別指導塾では科目別になっています。

塾では苦手科目の英語と得意科目の数学の2教科を習っています。

現在通っている個別指導塾では、習っている英語と数学の2教科だけではなく、その他の教科についても勉強方法の相談をすれば、テキストの選び方や勉強方法についても指導してもらえます

定期テストや模試の後も、どこが苦手なのかを分析してもらい、苦手なところを克服できるように指導してもらえるところがありがたいです。

野球部活動とのバランス

2024年現在、中学2年生の息子は週2日(月、火曜日)の20時~21時20分まで塾に通っています。

夏期講習や春期、冬期講習時はほぼ毎日上記の時間に塾に通っています。

小学2年生の頃からずっと塾に通い、自宅外で勉強する習慣をつけているため、5教科に関してはまずまずの点数(70から90点)は取れてはいます。

親としては、もっと自主学習の時間を増やし、定期テストの点数を上げて欲しいのですが、なかなか息子本人には理解されない状況です。

まだまだ、高校受験の自覚が足りません。

勉強時間以外は野球や友達との遊びに注力しており、いつも楽しそうに活動しております

土日曜日や長期休みは野球の練習試合が多く、猛暑日が続く中、毎日頑張って練習試合をこなしています。

猛暑日の部活後は疲れ切って寝てしまいます。

部活動をやることで、生活リズムは整いますが勉強までは手に及ばず、そのまま一日が終わったしまう日があります。

3. 時間管理と生活リズムの工夫

スケジュール管理術

中学生になった息子のスケジュールは、部活動の予定表と学校行事をメインににしてスケジュールを立てています。

学校部活あり塾がある日学校部活あり塾がない日休日部活あり
6時50分~登校、朝練登校、朝練部活(午前の場合)
ゆっくり過ごす(午後の場合)
18時帰宅
帰宅後シャワー、軽食
帰宅
帰宅後シャワー、軽食
帰宅(部活午後の場合)
友達と遊ぶ(部活午前の場合)
シャワー
19時宿題後午睡午睡夕食
20時塾へ夕食ゆっくり過ごす
野球の道具をメンテナンス
21時30分帰宅、夕食ゆっくり過ごすゆっくり過ごす
23時就寝就寝就寝
息子のスケジュール

塾の先生にも部活動と学校行事のスケジュールを共有して、本人と一緒に夏期講習などの授業数が増えても良い日と時間を確認しながら授業を入れてもらうようにしています。

部活動の予定表や学校の月間、年間予定表は学校のホームページから印刷したものをリビングと息子本人の部屋に貼付しています。

更に部活動の予定表は、スマホで撮影し、家族LINEでアルバムに保存しています。

土日はほとんど部活動になるため、予定を入れることあまりありません。

塾の面談は部活動が午前中の日の夕方に入れてもらうようにしています。

自宅学習はほとんど学校と塾の宿題のみで、部活終わりの塾に行く前や部活後の休憩後の夜の時間にやっています。

朝は部活がある日は遅くても7時までには出発しているため、ギリギリまで良く寝ています。

部活と勉強を両立するためには、体力が必要です。

それと息子本人が勉強をやれる時間を自分自身で考え、自分で時間を確保していく気持ちがないと、なかなか勉強時間はできません。

中学2年生になり、体力もついてきたことから、少しずつですが自主勉強をする時間を息子自身が夜に確保するようになってきました。

少しずつ自主勉強をする時間を伸ばしてもらいたいです。

休息とリフレッシュ方法

勉強以外の休憩やリフレッシュ方法は色々あります。

息子はゲームがすきで、友達とLINE電話をしながらゲームをやっています。

最近はサイクリングにハマっていて、自転車で一人もしくは友達と遠出したり、近所の周りを走り回って帰ってきて、「スッキリしたわ。」と自己満足しています。

たまに、ガトーショコラ等、自分が食べたいスイーツや食べ物をレシピを調べて、手作りして食べています。

疲れをためないための工夫や、集中力を高めるための休息法

勉強に集中している時は、ノンストップでずっとやっています。

特に塾の自習室に行ったときは、集中している時は5時間くらい帰ってこないこともありました。

(稀ですが(笑))

集中するためには、やはり勉強や練習等をやる理由がしっかりしていること。

今回のテストは数学の点数を友達より高い点数をとるぞ!等、動機は何でもよいので、本人のやる気スイッチが入れば、なんでもよいと思います。

息子の場合は、野球部の友達にテストの点数が勝つことです。

4. 受験勉強の進め方

教科ごとの勉強法

2024年現在は息子は中学2年生のため、定期テスト中心の勉強をしています。

数学に関しては塾で先取学習をしており、2024年9月の時点で中学3年生の数学の内容を勉強しています。

英語は苦手科目のため、現在は授業内容の予習と復習をやりながら、基礎固めをしているところです。

プラスして、英検3級の勉強も並行してやっています。

理科と社会の勉強は、学校の授業でやったことを主として、学校のワークを使った勉強と、塾でおススメされた教材の問題を解いて勉強しています。

国語は授業で習った事や学校のワークを中心に勉強しています。

模試に対する勉強方法は特にないです(笑)。

今まで勉強してきた実力で挑んでいます。

模試の振り返りと改善点

模試の結果をもらったときに、塾の先生と振り返りをしています。

年に2回塾で模試をやります。

中学校では、学期初めに模試をやります。

その都度塾の先生が模試結果の分析と今後の対策を練っていただき、対策に応じた勉強法で勉強します。

間違えた問題は、塾の先生と解き直し、復習しています。

次回の模試や本番にどう活かしていけるかは、今後のお楽しみです。

5. 親としてのサポート

親の役割

親としての役割は、勉強は息子本人がやる気が出ないとやらないので、定期テストや模試の前に勉強のやる気が出るように食事を息子の好みのメニューにしたり、部屋を整理整頓、掃除したり、夜食の準備をしたりします。

夜食などを息子の好みのものを置いておくと、いつの間にかなくなっているため、夜に食べて勉強したことが分かります。

声掛けもなるべく、少なめにしながらも、私の勉強してほしいという思いが伝わるようなWordで声掛けするようにしています。

あまり言いすぎると逆効果なので、「今日美味しそうなスイーツ買ってきたよ。これできっと勉強がはかどるね。」などのように、スイーツを餌にしたりして、声掛けします(笑)。

主人は、「○○点以上取れたら、プロ野球の○○戦のチケットをとってあげる。」といったご褒美をちらつかせたりしています(笑)。

結局、ご褒美ですね(笑)。

モチベーションアップはご褒美も一つの手段と考えています。

コミュニケーションの工夫

中学に入り、部活動以外はお友達と過ごす時間も多くなったため、自宅にいることが少なくなりました。

そんな息子とコミュニケーションをとるために、なるべく食事を一緒に取れるときは一緒に食べ、学校での出来事や部活の事など息子の話を聞くようにしています。

些細なことでもよいので、最近見ているYouTubeは何?とか、ハマっている漫画はなに?と聞いたりして、息子が見ているYouTubeや漫画を実際に見てみたりしています。

意外と面白くて、漫画は本やで立ち見してしまったりもしました(笑)。

勉強や学校の事だけでなく、息子が興味を持っていることなど、色々な話をしています。

6. 今後の展望

高校受験までの計画

中学3年生に向けての大まかなスケジュールと目標設定です。

目標は

現在模試で志望校を3校上げているのですが、すべてを合格圏内にすること。

定期テストで5教科合計400点以上とること。

中学2年生の間は、この2つの目標を掲げて勉強に取り組んでいきたいと思います。

次回予告

「目指せ!高校受験合格へ向けて②」は中学2年生の最後に今回の目標が達成できたのか?

3年生の前期の目標について書いていきたいと思います。

7. まとめ

中学2年生の息子はまだまだ高校受験に挑む自覚は少ないです。

しかし今後息子が勉強、高校受験に対してどのように努力していくのか、見守っていきたいと思います。

頑張れ息子よ。良き人生を!

私は私、息子は息子です。子供は親の所有物ではありません。

息子がより楽しく人生が過ごせるように、手助けができたらなぁっと思っています。

うちの息子と同じように、文武両道を目指している皆様へ、我が家のやり方が少しでも参考になれたらうれしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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