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中学から野球を始めて1年後の息子の成長~体力向上、生活リズム改善、活動的になる~

子育て

中学から野球を始めて1年後の成長

こんにちは!

今回は息子が中学1年生から中学2年生になり、野球を始めてから1年経って成長したことを振り返りました。

息子が新しいスポーツに挑戦し、成長していく姿を見守りながら、彼の努力と成果を皆さんと共有したいと思います。

これから一年間、彼の成長を一緒に見守ってください。


自主トレーニング

息子が野球を始めてた4月、自主トレーニングに励む姿が見られました。

初めての野球練習を中学校の部活動で経験しながら、ノー部活デイの日や土、日曜日の部活動以外の時間を野球部の友達と一緒に近所の多目的広場に集合し、野球のバッティング練習やキャッチボウルをして練習していました。

息子は「もっと強くなりたい」という強い決意を持って練習に励んでいます。

あと、上手な先輩や他校の選手を見て、やり方を真似したりしています。

この友達との自主トレーニングをやっている姿を、同じ部活の先輩のお母様やお父様に発見されてしまい、先輩方が自主トレーニングに参加されることも増えてきました。

バッティングの上手な先輩が、息子に打ち方を教えてくださり、1年経って練習試合でも打てるようになりました。

いつも練習を一緒にやってくれる友達や教えてくれた先輩方に感謝感謝です。

自主トレーニングや部活を通じて、交友関係が広がり、目上の方との関わり方について学ぶことができました。


基礎体力の向上

息子が中学に入学し、野球を始めてから体力がついてきたと感じます。

この一年間、彼は基礎体力の向上に向けて少しずつ着実に成長を遂げました。

1. 持久力の向上

最初の頃は、数分のランニングでも息が上がってしまうことが多かった息子。

しかし、毎日の練習でのランニングやダッシュを繰り返すことで、徐々に持久力がついてきました。

特に、週末の早朝ランニングを習慣化することで、体力が飛躍的に向上しました。

今では、試合中も最後までバテることなくプレーできるようになり、自信を持ってフィールドに立っています。

2. 筋力の向上

基礎体力向上のためには、筋力トレーニングも欠かせませんでした。

息子は、週に数回の筋力トレーニングを取り入れることで、筋肉量が増え、全体的な体力が向上しました。

腕立て伏せ、腹筋運動、スクワットなどの基本的なエクササイズを繰り返し行うことで、身体全体の筋力がバランスよく発達しました。

その結果、投げるボールのスピードや距離、打撃のパワーも増し、パフォーマンスの向上に繋がっています。

3. 柔軟性の向上

野球は柔軟性も重要なスポーツです。

息子は毎日のストレッチを欠かさず行うことで、柔軟性を高めました。

特に、股関節や肩周りの柔軟性を意識したストレッチを取り入れることで、怪我の予防にも繋がり、よりスムーズな動きができるようになりました。

柔軟性の向上は、守備範囲の広がりやスローイングの精度向上にも寄与しています。

4. 筋肉の疲労をとるためのマッサージ

息子は部活後の筋肉の疲労をとるために、下肢のマッサージを行ってます。

小学生のころはヒップホップダンスを週に1度しかしていなかった息子は、足の筋肉があまりなかったため、野球の練習後にふくらはぎや太もものあたり、足裏などに痛みを感じたり、夜にふくらはぎがつったりしていました。

そこで考えたのは、下肢のマッサージをし、水分補給、アミノ酸、電解質補正のどの栄養をとり、全身の調整を行うことも意識しました。

下肢のマッサージは入浴後に行うことにし、マッサージ機を用いて10分くらい行います。

下肢のマッサージを行うことで、次の日の疲労がなく、快適に足が動くことを息子本人が実感した様子で、日々行うようになりました。

また、プレーでも疲れにくくなりました。

5. 栄養と休養の重要性

基礎体力の向上には、栄養と休養も欠かせません。息子はバランスの取れた食事を心がけ、特にタンパク質やビタミンを豊富に摂るようにしました。

試合や練習などでプレーをし続けるためには、糖質も欠かせません。

夕食には白米をたくさん食べられるように、毎日4~5合炊いています。(家族4人、下の娘は小学3年生です。)

塾がある日や練習試合が夕方遅くまであった日などは時間がまちまちになってしまいますが、なるべく早く寝るようにしています。

遅くても23時には就寝すようにしています。

翌日も早朝から練習や試合がある場合は22時までには就寝するようにしています。

また、適切な休養を取ることで、疲労回復を図り、トレーニングの効果を最大限に引き出すことができました。

6.バランスの取れた食事

野球の練習や試合で消耗するエネルギーを補うためには、バランスの取れた食事が不可欠です。

息子は、朝食からしっかりと栄養を摂ることを心がけ、特にタンパク質やビタミンを豊富に含む食品を積極的に摂取しました。

例えば、朝食には卵や納豆、昼食や夕食には魚や肉、野菜をバランスよく取り入れるようにしました。

息子も先輩方や先輩のご両親から、もっと体格を良くしないと試合で打てたとしてもボールが飛んでいかないし、痩せているとけがをしやすくなるため、もっと肉やご飯を食べなさいというアドバイスをいただいたことにより、夕食をたくさん食べるようになりました。

そのアドバイスのお陰で、現在5月下旬で気温が30度近くなる事もあり、朝晩の寒暖差が激しいですが、体調を崩すことなく、熱中症にもならずに過ごせるようになりました。

7.適切なタイミングでの栄養補給

試合前後や練習後の栄養補給も大切です。

試合前には炭水化物を中心にした食事を摂り、エネルギーを十分に補給しました。

また、練習直後にはアミノ酸やプロテインドリンクや果物を摂ることで、素早くエネルギーを回復させることができました。

このような栄養管理をすることで、息子は持久力を維持し、疲労を早く回復させることができました。


練習試合時の審判の経験を積む

入部してから2年生になってからも練習試合では審判の役割を与えられました。

審判を繰り返し行うことにより、野球のルールを頭に定着させることができます。

色々なプレーを間近で見ることができます。

アウトなのかセーフなのかのジャッジも、環境によっては見えにくかったりして難しいこともありますが、訓練になります。

審判やることを通じて、息子はルール以外にもたくさんのことを学びました。

自分よりも上手な人のプレーや盗塁などの方法を間近で見れるため、良いところは自分のプレーにも取り入れることができます。

審判をやる回数を積み重ねることで、野球のルールや技術を学び、集中力が身に付きました。


ボールボウイの経験を積む

仮入部してからすぐに、先輩方の野球部員数が少ないことから、春季大会の公式試合に未経験者でありながらベンチ入りさせていただきました。

その時に初めてボールボウイの役割を与えられました。

ボールボウイは公式球をきれいに磨き、ホームベースの審判の方のボールが足りなくなったら、ボールを審判に届ける役割をします。

ボールボウイの経験を初心者の時点から積み重ねることで、ボールの動きを確認する集中力と、審判の方がボールを持っているかどうかに気を配ることを習得することができました。

ボールを渡すときのタイミングや、渡しに行くときと渡した後も迅速に行動することも身に着きました。

ボールボウイを経験した事とで、機敏に行動すること、気配り、ボールの手入れ、集中力を身に着けることができました。


ボウル、バット、キャッチャーミット磨き

練習試合や公式試合をするときに、中学校から練習用のボールをバックに入れたものと、バットを3本ずつケースに入れたものを2個とキャッチャーミットセットをバックに入れたものを2セットを1年生が持っていく役割があります。

みんな当番制で何週かに1回ずつローテーションで回ってきます。

担当になった道具を、持っていく役割の者は、その道具を試合へ持参前後できれいに手入れをしなければなりません。

ボールはいつも20球くらいボールバックに入っています。

そのボールをすべて、中性洗剤と激落ちくん(メラニンスポンジ)を使って洗浄し、最後は流水で汚れを落とします。

洗ったボールは乾燥したタオルで水分をふき取って、乾燥してからボールバックに詰めて、試合会場へ持っていきます。

バットはさっと水洗いして汚れを取り除いたら、乾いたタオルで水分を拭き取り、乾燥させてからケースに入れて試合会場へ持っていきます。

キャッチャー防具は、中性洗剤(洗濯洗剤)と激落ちくん(メラニンスポンジ)で洗い、水ですすいでから布団乾燥機の熱風で乾かしてからバックに入れて持っていきます。

キャッチャーミットや自分のグローブはグローブ専用の汚れ落とし液で汚れを落としてから、ワックスを塗ります。

道具のメンテナンスのやり方をパソコンなどで検索して調べ、実際に手入れをしていく事で、道具のメンテナンス方法ややり方の事を覚えることができました。

また、物を大切に使うことも知ることができました。

そしてこの道具たちが一つ一つが重く、持参時に筋力トレーニングになり、筋力アップと忍耐力アップにつながりました。

スコア付けを経験して

中学1年生の中盤から試合のスコア付けを始めました。

それは、試合のスコア付けです。

ボールボウイや審判を経験して野球のルールを学んでから、ベンチから試合を見守りながら、スコアブックでチェックしていく方法を学ぶようになりました。

スコア付けの重要性に気づく

初めてのスコア付けは、思った以上に難しいものでした。

試合の進行を細かく記録するためには、瞬時の判断力と集中力が必要です。

息子は、投手の投球数や打者の成績、守備のプレーを一つ一つ見逃さないように細心の注意を払いました。

試合中、どのプレーも重要であり、全てがチームの勝敗に関わることを実感したようです。

はじめは先輩に教えてもらいながらスコアを付けていきます。

徐々にできるよになってからは独りでスコアをつけれるようになりました。

新たな視点で野球を理解する

スコア付けを通じて、息子は野球の試合を新たな視点で理解するようになりました。

これまでは自分のプレーに集中していましたが、スコアブックをつけることで、チーム全体の動きや戦略をより深く考えるようになりました。

どの選手がどの場面で活躍したのか、どの戦略が効果的だったのかを振り返ることで、野球の奥深さを再認識しました。

チームへの貢献と成長

息子はスコア付けを通じて、選手としてだけでなく、チームの一員としての役割を理解しました。

自分がプレーするだけではなく、ベンチからもチームに貢献できることに気づいたのです。

試合後にはスコアを基にコーチと話し合い、改善点や次の試合に向けた戦略を立てる際にも役立てています。

この経験を通じて、息子は野球に対する情熱をさらに深め、チームにとって欠かせない存在へと成長しました。

スコア付けは彼にとって新たな挑戦であり、大きな学びの場となりました。

公式試合や練習試合を経験して学んだこと

現在、夏の大会が近づき、チーム全体で準備を進めています。

昨年中学1年生だった時の試合を通じて、息子はたくさんのことを学びました。

まず、技術向上と体力作りのために、たくさん練習することの重要性を実感しました。

また、チームワークの大切さも学びました。

個々の技術や体力も重要ですが、チームの仲が悪いと、得点に結びつけることができません。

チームワークが悪いと、ミスが多くなり、トラブルやケガの原因になります。

最悪の場合、野球自体をやりたくなくなってしまいます。

そのため、日ごろからコミュニケーションをとり、報連相(報告・連絡・相談)しやすい環境を作ることが大切です。

トラブルが発生したときには、みんなで解決していけるようにしています。

以前、試合用のボールが1個紛失した事件がありました。

試合会場へ持参するボールを管理しているのは1年生であり、息子たち1年生の中でどう解決しようかと悩んでいました。

しかし、試合球が紛失したことをキャプテンの先輩に報告したことで、2年生の先輩方の提案もあり、キャプテンの先輩が以前から野球部にあった新しい公式ボールの存在に気づき、何とか試合にボールを不足することなく試合会場に持参することができました。

先輩方に報告しやすい環境を作っていただいたことで、トラブルを解決する糸口が見つかりました。

そして、自分たちも話しやすい環境を作っていくことの重要性を学びました。

試合中や練習中も声を出してみんなで気持ちを盛り上げたり、コミュニケーションをとることの大切さも学びました。

この学びを今回の夏季大会や新人戦に生かせるよう、日々練習しています。


夏休みの練習を経験して

夏休みを利用して特別練習に取り組みました。

近年夏は猛暑が続き、野球練習も暑さとの戦いになります。

毎日2Lの水筒に氷入りのアクエリアスと1Lの水筒に氷入りの麦茶を入れ、更に凍らせた麦茶のペットボトルを1から2本野球バックに入れて練習や試合に持参します。

それでも、体力がなかった中学一年生の息子は1度熱中症になり、監督から私の携帯に電話がかかってきたことがあります。

中学二年生になった今年の夏は、熱中症にならないように体力を作り、しっかり朝食と水分摂取していきながら挑んでいきます。

中学生から野球を始めて、夏の練習の過酷さを知りました。

夏の練習を乗り切るために実践してきた方法をブログに書いたので、よろしければ見てみてください。


野球オフシーズンに入ってからの練習

秋のシーズンが始まり、新たな目標に向かってチーム全体で頑張っています。

息子も一段と成長しています。

秋から冬にかけてはオフシーズンのため、野球技術向上のための練習にプラスして、体力と筋力向上、体幹トレーニングが追加されます。

ロードランニングや巨人の星のようにタイヤがつながっている紐を腰につけて引っ張って走ったり、筋肉トレーニング等を行うことで、はじめの頃はクタクタになって部活から帰ってきてお昼寝をしていましたが、徐々に体力がついてきたようで、最近では部活後も友達と自主練習に出かけたりするようになりました。

秋冬のオフシーズン練習のお陰で、体力が向上することができ、また精神力も向上することができました。


冬の体幹強化練習

冬は寒くて手が悴んでしまいしまい、手先がうまく動かず、ボールが思うように取れなかったりするそうです。

そこで毎日朝練習に行く際に、ホッカイロを持参していました。

ホッカイロを練習着のポケットに忍ばせておいて、手が冷たくなった時に触っていたそうです。

野球部は朝早くから練習するため、寒さ対策も必要です。

ウインドブレーカーやネックウォーマーやレッグウォーマー等のアイテムも必要になります。

冬の寒さに耐えながらも練習することで、益々精神力、体力が向上します。


振り返りと反省

一年間の成長を振り返り、反省点を洗い出しました。

反省点としましては

夜更かししない。

朝食を食べる。

帰宅後にシャワーもしくは入浴し、足のマッサージをする。

1日2L水分補給する。

バランスよく食事をたくさん食べる。

しっかり睡眠をとる。

以上が1年生の時の反省点も踏まえた今後の日常生活の目標になります。

まず県大会出場を目標にさらなる成長を目指しています。


感謝の気持ち

毎日ご指導してくださる監督や先輩達、チームメイトや家族への感謝の気持ちをその都度伝えています。

息子も感謝の気持ちを持って中学2年生の野球の夏の大会と新人戦に向けて新たなスタートを切ります。


おわりに

この一年間、息子の成長を見守りながら、たくさんの喜びと感動を味わいました。

親としても多くのことを学びました。これからも息子の成長を応援し続けます。


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