真夏の練習を乗り切るための熱中症対策
この記事はアフィリエイト広告（楽天市場、Yahooショッピングを含む）を掲載しています。
こんにちは。かおです。
年々温暖化の影響で、夏休み中の野球部の部活動はとても過酷です。
仕事が休みの日に練習試合を観に行くと、大人の私でさえも観てるだけなのに真夏は倒れそうになります。
野球をしている子供たちは動いているので、更に暑さで体力が消耗します。
息子は部活中の熱中症で１年生の時は３回くらい、２年生になってからは１回ほど監督の先生から電話連絡がありました。
１年生の時よりは熱中症になる回数がへりました。
そこで、中学野球部で夏の練習時の熱中症対策についてお伝えいたします。
1. 熱中症対策の重要性
水分補給のポイント
スポーツドリンクと水を交互に飲むのが良いと言われていますが、実際にはどのタイミングで飲むかが重要です。
朝、朝食時に部活前にしっかり水分をとります。
部活中はこまめに水分を摂るよう心がけています。
我が家は2Lの水筒に氷入りのアクエリアスを。
１Lの水筒に氷入りの麦茶を入れていきます。
更に野球バックに凍ったものと凍っていないアクエリアスと麦茶のペットボトル５００ｍｌを１本ずつ持参しています。
合計で5Lは飲み物を持参しています。
野球バックを置く場所にもよりますが、日向に置くと凍っている飲料水が早めに解けて、部活終わりに丁度飲みやすい温度に解けています。
しかし野球バックが日陰に置かれていると、凍らせて持参したペットボトルが凍ったままになっており、飲めないこともありました。
凍ったまま飲めなかったペットボトル飲料水は、自宅で再度凍らせて、別の日に持参させていました。
この方法だと、飲料水不足はなかったです。
我が家では下記の水筒を息子が使っています。
ご参考まで。
塩分補給も忘れずに
汗で失われる塩分を補うため、塩飴やスポーツジェルなどを持たせています。
最近では、塩分補給用のタブレットが息子のお気に入りです。
練習試合や部活時には軽食を持参することが多いため、息子が好きな梅干しおにぎりや唐揚げを入れたおにぎり、昆布おにぎり等、おにぎりを持参させて食べて塩分を補給しています。
息子が好きな塩分タブレットを我が家は下記のものをいつも購入しています。
ご参考まで。
2. 暑さに負けない体力作りと食事
バランスの良い食事で体を支える
練習後には栄養をしっかり摂ることが大切です。
息子のために、夏バテしないようなメニューを工夫しています。
特に、たんぱく質とビタミンを意識した食事を心がけます。
朝ごはんには納豆や卵、夜ご飯には鶏肉や魚を取り入れています。
冷たい食べ物や飲み物の注意点
暑いとどうしても冷たい飲み物やアイスを欲しがりますが、実は体の中を冷やしすぎない方がパフォーマンス向上に繋がることもあります。
程々に楽しませています。
3. 息子の練習前後のケア
睡眠時間の確保
暑い中の練習は身体に大きな負担がかかるので、十分な睡眠が必要です。
部活後は体が疲れているので、午睡をとりいれました。
生活リズムも「早寝早起き」のリズムを大切にし始めました。
特に、練習直後の下肢のマッサージ、お風呂上りにはストレッチをして、体の疲れをしっかり取るようにしています。
クールダウンとアイシング
練習後にはすぐにアイシングをすることで、筋肉の疲れを和らげ、次の日に疲れを持ち越さないようにしています。
これも野球部の先輩達から学んだ方法です。
うちの野球部ではよく下記のクーリンググッズを使用している人が多いです。
ご参考まで。
4. 家族のサポートが鍵
一緒にできることを考える
私たち家族も息子を応援するために、一緒にストレッチ方法を調べたり、アイシングの道具や湿布を購入したりしています。
共に息子の体のメンテナンス方法を考えることで、息子も家族のサポートを強く感じている様子です。
声援とメンタルサポート
試合や練習を見に行くことで、息子のメンタル面の支えにもなっています。
「あの時のバント上手だったね。」などの一言が、暑い中の練習を乗り越える力になっていると感じます。
5. 夏の練習を楽しむ心構え
前向きな気持ちで乗り越える
暑さに耐え、練習をこなすことが将来の成長に繋がると信じて練習に取り組んでほしいです。
一年生のころより、体力がついてきたこと、暑さに強くなったことを息子本人も自覚しています。
夏の間も猛暑の中、厳しい練習に耐えてきたからこそ、今年も乗り切ることができました。
息子も少しずつこの暑さを楽しむ心構えができてきたようです。
小さな成長を祝おう
毎日頑張る息子を見て、私たちもたくさんの学びがあります。
練習試合等で上手くいったことや一つ一つ出来るようになったこと、褒めて喜び合っています。
成長を見守りながら、家族全員で一緒にこの夏を乗り越えたいです。
次回の秋の大会について
この猛暑を乗り切ったことによる体力と精神力の向上はとても大きいです。
次回は、秋の大会に向けた準備について書きたいと思います。
