成績がやや上昇したその後の課題
みなさん、こんにちは!
今回は息子の2回目の受けた公立中高一貫校模試の結果について、成績の向上とそれに伴う課題についてお話ししたいと思います。
まず、模試結果はやや上昇したものの、それでも向上の余地があると感じました。
息子さんは小学校で学級委員になったり、クラブ活動をしたりと積極的に活動する中、努力して成績を伸ばしてくれています。
親としてはその姿勢に感謝の気持ちでいっぱいです。
成績が上がったことで、新たな課題も浮かび上がってきました。
今回のブログでは、その課題に焦点を当ててみたいと思います。
公立中高一貫校適性検査対策テスト (center-moshi.jp)
10月の模試の結果

先月より模試の結果が良くなりました。
塾の先生からも「上手に作文が書けるようになりましたね。」と褒めていただきました。
1. 時間の使い方の工夫

息子は小学校で学級委員になったり、クラブ活動をしているため、帰宅するのが15時半から16時くらいになります。
今回の成績向上を維持するために、有効な時間の使い方が必要です。
帰宅後、塾に行って勉強します。
塾がない日は塾の自習室にたまにいく事もあれば、友達と自宅でワイワイ言いながらゲームをしたり、公園に遊びに行ったりしています。
平日一日2時間以上は勉強していました。
計画的なスケジュール管理が重要になります。
2. 科目ごとのアプローチの見直し

模試の結果から得点の傾向を把握し、得意な科目と苦手な科目を明確にしましょう。
苦手な科目へのアプローチを見直し、理解を深めるための工夫が必要です。
今回の模試の塾の先生が見た分析と今後の課題です。
国語
分析
- 漢字はよくできている。
- 作文の内容が書けるようになった。
作文のルールを忘れる時がある。
課題
- 引き続き漢字検定4級の勉強をしていく。
- 作文のルールを再確認し、ルールに従って作文を書く。
- 作文を書くボリュームを増やし、削る作業をして文字数を整えていくようにする。
- 別紙に作文の構成、案を書いて、文字数を計算してから、解答用紙の作文用紙に清書するようにする。
- 作文用紙を利用しながら、作文を書いていく練習をする。
算数
分析
- 考える問題を言語化するのが苦手。
- 計算ミスが多い。
- ケアレスミス多い。
課題
- 説明力が大事なため、どんどん計算した考えを文字にしていく。
- 暗算で問題を解かない。とにかく考えを言語化して書く。
- 予防と採点されるほうが読めるように、字をきれいに丁寧に書く。
理科
分析
好きな科目なので点数は取れている。
口述、記述が苦手。
課題
- もっと知識をまんべんなく増やしていく。知っているものはプラスアルファで知識を増やす。
- 覚えているかどうかか鍵。グラフを読み取り、自分の考えを言語化して説明するをしていく。
- 口頭と記述で説明できるようにする。
- 字を丁寧にきれいに書く。
社会
分析
- 客観的に書きなさいという問題がうまくできていない。
- グラフの読み取りはできるが、分析が苦手。
- 知識はあるが、整理できてない。
- 知識が丸暗記になっている。一言で終わっている。
課題
- グラフの読み取りの質問をよく読み、質問を理解してから答えるようにする。
- 事実を書くのか、自分の考えを書くのか、質問に問われている通りにかき分けをする。
- 知識を整理し、答えを2~3行書けるようトレーニングする。
- 知識を整理すれば分析ができる。分析できるよう知識の整理をする。
上記の事を面談でアドバイスいただきました。
このアドバイスを息子がどう生かすか、楽しみにしています。
3. メンタル面のケア
勉強と習い事や学校行事の両立は大変なことです。
息子のメンタル面も大切にし、ストレスがたまらないような環境づくりが求められます。
休息も十分に取ることが成績維持の鍵です。
一週間に1度(水曜日など早く学校が終わる日)には友達と集まり、ワイワイして遊ぶのが彼の最高の息抜きになっています。
まとめ

成績向上は素晴らしい成果ですが、その後の課題にもしっかり向き合うことが重要です。
息子の頑張りをサポートしながら、成長の道を一緒に歩んでいければと思います。
次回の模試でも更なる飛躍が期待されますね。
ご家族で息子を応援し、一緒に成長していく素敵な家族の姿勢に感動しました。
これからも息子よ頑張ってください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。
どうぞご覧いただければ嬉しいです。
お子さんの成長と共に、家族全体で一緒に歩んでいけることを願っています。