こんにちは、みなさん。
看護師であり、家族との時間を大切にしながら、個人事業主として地域に貢献することを目指す、ブログ主のkaoです。
今回は、息子の教育に焦点を当て、特に公立中高一貫校の模試結果についての分析と、更なる成績向上のための対策についてパート3のお話ししたいと思います。
息子の受験勉強には日々悩まされていますが、その中で見つけた成績向上のヒントを共有させていただきます。
模試結果の分析

まず初めに、お子さんたちの模試結果を冷静に分析しましょう。
得意科目と苦手科目を特定し、傾向を把握することが重要です。
2022年12月4日に3回目の公立中高一貫校適性検査対策テストを息子が受けました。
3回目になる息子の模試の結果がこのようになりました。
公立中高一貫校への進学をお考えの方へ 公立中高一貫校適性検査対策テスト (center-moshi.jp)

結果は志望校別で1位になりました。
塾の先生のアドバイスと息子のペースでコツコツ勉強してきた成果が出てきました。
勉強時間とリラックス時間のメリハリをつける時間の使い方にも慣れてきました。
我が家は習い事週に一度(木曜日)にヒップホップダンスをしています。
学業だけに集中してしまうと、ストレスが溜まってしまうため、息子と話し合って習い事のダンスは続けることとしました。
習い事と塾での学業の両立においても配慮が必要ですね。
個別の対策とサポート

それぞれのお子さんに合わせた個別の対策が必要です。
息子の場合、習い事との両立を考慮しながら、効果的な学習スケジュールを立てることが大切です。
そのため、塾の先生に相談しながら、学習スケジュールを立てていました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
塾 | 塾 | 自習室 | 習い事 | 塾 | 自習室 | 自宅学習 |
また、息子はヒップホップダンスや体操教室に参加していたことが習い事の活動を通して得た集中力や協調性は、学業にもプラスになります。
どちらも大切な経験ですね。
科目別の分析とアドバイスを活用していく

塾の先生からのアドバイスは非常に有益な情報を教えていただけます。
塾の先生が今回模試の結果を元にアドバイスをくださいました。
国語
- 文章の要約もできるようになってきた。
- 以前より作文が上手に書けるようになってきた。
- 漢字を覚えてきた。
- 作文の中で誤字脱字あり。
- 以前より作文が書けるようになってきたが、前回の方が点数は良かった。
- 文章を最後まで書ききること。途中までよくかけているのに、最後適当な文章のくくり方をしている時があるため、最後まで丁寧に書ききること。
- 一人称を自分と書くのは絶対にやめる。私か僕にする。私の方が漢字が書きやすく、誤字脱字しにくいため、私に統一する。
- 最初に文章の口調(言い切り)を統一する。~ですやます。にするのか、~だ。にするのか、自分のキャラを決め、文章の中で統一する。
- 続け字を書かない。
算数
- 今回計算問題は良くできていた。
- 数量・図形が苦手のため、今後の課題、算数の解き方を徹底的にやっていく。
- 暗算しない、必ず計算式を書く。
- 小さな取りこぼしが多いため、考えたことをどんどん書き出していく。
- 算数の口頭での説明はできるが、書くのが苦手であるため、言語化してとにかく書く。
- 字が汚いため読み間違いをしてしまう。→字を丁寧に書く。
- 物事を続けてどんどん書かない。情報を整理して、間隔をあけてきれいに書く
理科と社会
理科、社会の暗記ものを覚えてきた。もっと知識を覚えよ。
- 知識を詰める→記憶に残す(見たことある、聞いたことがあるを増やす)
- 知識を覚える+覚えなおす。
- なんとなく予想しながら問題文を読めるとよい。
覚える→課題→習慣化する(無意識にする)を目標にアドバイスを習慣化する。
塾の先生からのアドバイスは本人にはもちろん、親の私に的を得ていて、心にグッときます。
とても腑に落ちた感じです。
このアドバイスを元に本人が本番に向けて勉強を進めていけたらと思います。
入試3週間前のアドバイス
塾の先生から、入試3週間前のアドバイスをいただきました。
- 受験当日一番早く出発する時間に合わせて、生活リズムを整える
- ゲームがやりたくなったら、朝やる
このポイントを踏まえながら、具体的にどう行動したらよいか考えます。
受験当日一番早く出発する時間に合わせて、生活リズムを整える

受験当日、一番早く出発する時間に合わせて生活リズムを整えていきます。
息子は1月20日に県外の学校を受験します。
混雑した電車を避け、余裕を持って過ごすため、朝6時台の電車に乗る計画です。
そのため、6時には出発し、5時には起床する予定です。
現在、息子は通常7時に起き、身支度を整えて小学校に通っています。
この習慣を変え、2時間早く起きるよう調整する必要があります。
まず最初の目標は、毎日6時に起床することです。
しかし、このためには早く寝ることが不可欠です。
最低限、22時には就寝することを目指しています。
個人によって、朝の頭の回転が良くなる時間は異なります。
朝3時間以内がピークの方もいれば、朝3時間後から頭の回転がMAXになるという方もいます。
息子が一番頭が回転する時間を本人とコミュニケーションをとりながら見つけるしか方法はありませんね(笑)。
息子が受験当日に最適なコンディションになるよう、3週間かけて生活リズムを整えていくことを目指します。
ゲームがやりたくなったら、朝やる
先生からいただいた次のアドバイスは、息子の大好きなゲームとの付き合い方についてでした。
息子はゲームに夢中になってしまい、夜寝る前にしばしばゲームをしていました。
私も先生のアドバイスを受けて気づいたのですが、夜のゲームは楽しくなりすぎてアドレナリンが出て、ますます寝付きが悪くなってしまいます。
年末年始に生活リズムを乱してしまったことから、塾の先生との面談後、夜8時になると息子のスマホ、iPad、任天堂Switchを回収し、私の部屋で充電し預かることにしました。
この変更のおかげで、22時にはスムーズに就寝できるようになりました。
もっと早く気づくべきでした💦。
反省ばかりです💦。
ただし、過去を悔いることはできませんので、今後も慎重に気を付けていきます。
結果として、夜のゲームは控えめになりましたが、朝もゲームをやめることになりました(笑)。
代わりに、ゲームがやりたくなったら、朝にゆっくりとYouTubeを楽しむ時間に変えました。
本人に聞くと、ゲームをしなくても特に支障はないとのこと。
今まで夜更かししていたのは何だったの??という呆気にとられた感じでした💦。
本人が生活リズムを乱さずにストレスをできるだけ解消できるよう、日々本人と話し合いながら模索していきたいと思います。
本番に向けた準備
最後に、模試結果を踏まえて、本番に向けた準備を整えましょう。
効果的な勉強法やストレス対策、適切な休息が重要です。
また、美味しいものを食べ歩きすることもリラックス法の一環として取り入れると良いかもしれません。
家族との時間を大切にしながら、お子さんたちの学業サポートに尽力する日々。
これからも一緒に成長していけることを楽しみにしています。次回もお楽しみに!
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